冊子『丹後の藤織り』(送料無料) | 世屋村

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冊子『丹後の藤織り』(送料無料)

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世屋では、むかしから農閑期の手仕事として藤織りや紙漉きが営まれていました。
藤織りは京都府の無形民俗文化財に登録されている希少な技で、山間の雪深い里でひっそりとおばあさんたちの手で脈々と受け継がれてきました。
藤の布は「のの」と呼ばれ、春藤の木を山から採ってくるところから始まる、木綿が生まれる前の最も原始的な木の繊維から作る味わい深い布です。

藤織りの作業工程をイラストで分かりやすくまとめた冊子です。


発行:丹後藤織り保存会
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藤織りとは・・・
藤織りは、山に自生する藤づるの皮をはいで、糸を作り、これで織った織物です。
古くは弥生時代の遺跡から、この藤の織物に類する出土例もあり、『万葉集』にも、「須磨の海人の塩焼衣の藤衣」(3巻413)、「大君の塩焼く海人の藤衣」(12巻2971)など藤が海人の衣服として使われていたことがわかります。
 この藤織りは、北海道と沖縄をのぞくほとんど全国各地で織られていました。江戸時代の中ごろ木綿が一般に普及するにともない、庶民の衣料材料はそれまでの藤や麻といった木や草の皮の繊維から木綿へと変わっていきました。
 綿の栽培ができなかった高冷な山間部では、明治・大正期にはいってもなお藤織りがおこなわれていました。しかし、時代の流れのなかで次々と姿を消していきました。
 京都府北部の丹後半島の山間部・宮津市字上世屋、下世屋、駒倉などでは、「のの」(藤布)と呼び比較的最近まで藤織りがつづいていました。このうち上世屋では、昭和末まで数人のおばあさんたちによってその技術が今日まで伝えられてきました。

丹後藤織り保存会とは・・・
 藤織りは、過疎化と伝承者の高齢化にともないその技術の伝承が危ぶまれました。そこで、この伝統技術をおばあさんから直接学ぶことを目的に、1985年(昭和60年)から京都府立丹後郷土資料館主催で藤織り講習会が現地の宮津市上世屋ではじまりました。その後、講習会も回を重ね1989年(平成元年)には、講習会修了者有志によって丹後藤織り保存会が発足し、1991年(平成3年)には京都府無形民俗文化財(丹後の藤織り)の指定を受け、保護団体となりました。
2010年(平成22年)には、旧世屋上分校を「藤織り伝承交流館」として再生し、藤織りを通じて地域文化を発信する拠点として活用しています。私たちの活動は、講習会(1泊2日で年7回)をはじめ、全国に残る伝統的な織物を現地で学ぶ現地見学会、さらに保存会員による藤布の作品展などの開催をおこなっています。
HP http://www.fujiori.jp/

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