いとをかしの和紙 | 世屋村

2021/03/27 16:04

”紙=木と水だけでできる新しい暮らしの素材”

和紙は木の皮の繊維をほぐして、ただ丁寧にゆっくり絡め合わせてできているだけ。

混ぜ物は一切なく、木と火と綺麗な水さえあれば、電気もガスも使わずとも人の手だけでも作ることができ、

1000年以上前からその作り方の基本はまるで変わっていません。

そんな最もやさしい素材なはずの和紙でも、

世の中に合わせ大量に早く作るために、強い薬品や大きな機械の力を使いうようになりました。

 

伝統というとなんだか大げさですが、

当工房では、伝統的とは、ずっと長く伝わっていくこと、つまり

生きる暮らしも含め、他の生き物とも調和しながら環境に負荷をかけずに

次世代の土地のことを考え作り伝えていける身の丈に合ったモノづくりと考えています。

たくさんはいらない。少しでいい。その分ちゃんと手間をかけ、
山からもらった恵みをまた返す循環型のモノづくりをこころがけ、

ブナ林からの水とこの風土で育った木から、大切に紙を漉いています。



今の世の中に溢れている”紙”の感覚とは少し違う、

”植物の力”としての新しいようで懐かしい紙のとらえ方。

もっと身近に、もっと暮らしの一部として、
観葉植物を家に飾るように、
少し暮らしに取り入れるだけで、無機質な空間でも一気に有機質にやわらかく変えてくれる植物の力。

かつて人が当たり前にしてきた、身近な素材を上手く使って暮らすこと、

そんな暮らしの中にある紙漉きを、私たちも暮らしの中でゆっくりと育て、デザインしています。

<   いとをかし工房  >
〒626-0227京都府宮津市上世屋794
08014701004  山形 歩

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